勉強が得意になる裏ワザ
この前、後輩と飲んでいた時のこと
学生時代の話に華が咲いていたのだが
後輩が「自分、日本史だけは苦手でしたねー」
と言っていた。
日本史・・・
私はわりと得意だった。
特に「自分が何かに特化した時代の勉強」は
ものすごく得意だった気がする。
例えば、実家が日蓮宗だったこともあり
鎌倉時代の、浄土宗、浄土真宗、曹洞宗・・・
といった宗派に関する問題は
ものすごく得意だった。
(私自身は、無宗教なのだが)
後輩いわく
「歴史上の人物の顔と名前が一致しないから
覚えられなかった。」
のだそうだ。
そんな彼に教えてあげた
「歴史上の人物を、絶対に忘れない方法」
というものを、今日はご紹介致しましょう。
まず、何でも良いので、身近にある
歴史上の人物写真を用意しましょう。
・・・無い?
あるじゃないですか。
ほら、財布出せよ。
つべこべ言わず、財布、ほら
野口英世持ってるじゃねぇかよ
野口英世・・・さすがにこの人の
名前くらいは知ってますよね?
じゃあ、この人の名前を
「知らなかった」
としましょう。
知らない人の顔を覚えるためには、
私はその人に、あだ名をつけることにしています。
さぁて・・
どんなあだ名がいいでしょうかねぇ?
うーん・・・
どうしましょうかねぇ。
マトモなあだ名をつけないと
私の財布から野口さんが
全員いなくなりそうです。
思いつきました。
あだ名
似てますよね?
もうね、
どっちが野口で
どっちがナベアツなのか
とりあえず、この顔が出てきたら
「世界のナベアツ」で覚えておけばいいじゃないですか。
野口英世・・・・
あー・・・・
あの、世界のナベアツみたいな人ね!
って、覚えましょう。
野口 = ナベアツ = 野口
この方が、絶対記憶に残るはずですよ。
これで野口英世を忘れるとは言わせないぜ。
脳細胞がトップギアです。
で、ここまであだ名つけたり
何度も何度も顔写真見てたりしたら、
野口英世について、
もっと知りたくなりませんか?
ある一定の人物に少なからず興味を持つと、
その人物について、もっと知りたくなる。
これは人間の思考の習性でもあります。
これを利用して、あだ名をつけて歴史上の人物に
無理矢理でも興味を持ってみる。
これぞ「日本史の勉強の極意」じゃないでしょうか。
でもね、
誰にでもそう簡単にあだ名をつけれるほど
ボキャブラリーの広い人ばかりではないと
思うのです。
そんな時はもう、
その写真を見たままの状況を
赤裸々に語ってみれば良いと思うのです。
たとえばこれ、
戦国武将、武田信玄の有名な絵なわけすが・・・
私はこの絵を見たとき、
こんな風な状況が浮かんできました↓
武田「ゆ!ゆ!UFOだ!!」
馬「ぶひひぃぃぃぃんん!!!」
ほら、もう頭の中には
武田信玄=UFO見ちゃったおっさん&馬
で記憶にインプットされたでしょ?
さぁ、興味を持ったところで
武田信玄について、どんどん調べてください。
こんな感じで、日本史は
「その写真が語る、心の声」を読み取るのが
一番暗記しやすい方法なのです。
これであなたも「日本史マスター」
ポケモンマスターみたいな響きで
かっこいいですね。
では、最後に、
私が聞こえた歴史上の人物の「心の声」
どうぞお聞きください。
「もうちょい下! うん!その辺で!」
「LINE既読になったのに、
あいつから返事来なくなった。」
「わざと既読スルーしてみたぜ」
「いやいや、ワシぁサンタさんちゃうぞ?」
「だから、何度も言ってるやろ?
ケンタッキーのおじさんとはちゃうぞ?」
「・・・ケンタッキーの
おじさんにしか見えない・・。」
「他に誰か・・・あのヒゲに似てる奴いたけど
誰だったっけ・・・?」
「ちょ・・・あんたら
一旦ヒゲから離れた方がええんちゃう?」
「いや、ヒゲの話題から
離れることは許さんぞ!!」
「・・・・。。」
「・・・・ワロス」
というやり取りを頭の中で思い描いてみたら
歴史の勉強ってめっちゃ
楽しくないか?
私はこの勉強法で、社会科の入試で95点を出し
そこそこの進学校へは進みました。
そこから人生狂ったけどね。
その話はまた後ほど。
「だから、ワシぁマックの敵でも
何でもないんじゃて!」
ブログ、始めてみたった
みなさん、初めまして。
ビヨンセです。
嘘です。
ちょっとしたアメリカンジョークです。
ダブルハリーと申します。
今回、縁あって、「はてなブログ」という物を
始めてみました。
嘘は嫌いなので、最初に正直に申し上げておきますが
「はてなブログ」という物の存在を、
昨日初めて知りました。
さらに申し上げておきますが
「はてな」というサイトの存在も、
昨日初めて知りました。
知人に「はてな のアカウント」と言われて
私の頭の上には、頭以上に大きな「?」
そうそう、こんな感じ。
人生初で、恐らくこれで最後でしょうから
これは、ブログでも始めてみようかなと。
私のバラ色の人生を、ここに徒然に書きとめ
さらに人生をバラ色に・・・・
違う、そうじゃない (by 鈴木雅之)
別にバラ色でも何でもないです。
すんません、アメリクァンジョークでした。